断ってもらいましょう

「では、王女に断ってもらいましょう。　それならファラン皇后も諦めるしかない。」

思わぬ期待に、目を見開いてジフンはジョンヲルを見る。

「それをできるのか。」
「まだお約束はできません。　なにしろ王女様の人柄も考え方も存じませんのでNeutrogena 細白晶透光能面膜機・・、
　ですが、考えてみましょう。」

その言葉にジフンが頼みこむかのように頭を下げて、帰っていく。

そして一人になるとジョンヲルは、聞いたばかりの事実に茫然としていた。



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ああ、ミニョが・・・出なかった。　すみません。
でもこの後必ず出てきますので、もうちょっとお待ちくださいNeutrogena 細白晶透光能面膜機。

前話で、自分を殺そうとしたジフンと対峙したテギョンの心理を書かずにいましたが、
今回も茫然という一言で片づけてしまっています。

テギョンはこのジフンとの会話の中で、ある事実を知り、
はっきりと誰が仕掛けた罠だったのかを知ったのですが、
その内容は書けないし、ただ、本当にただ茫然としているという状態です。

これが映像なら、テギョンが苦しみや悲しみ、悔しさとだけでなくNeutrogena 細白晶透光能面膜機、
脱力感と共に悟りなのか開き直りなのかといった表情をして、
無情の風に吹かれながらも、音のない部屋にいる姿をお見せできるんですが、
これを文章に織り込む能力がない、という事で補足です（滝汗）

そしてこの心境を引きずって出向く蘭朱閣です。
長くなったのでサブタイトルにもした蘭朱閣の事は次回の後書きで書きますね。