2017年07月31日

のモンスターこそ

一緒に行くと言っても、きっと王子は連れて言ってはくれる訳がありません。ましてサタンも一緒ならなおさらです。
“今まで面倒を見てもらったお礼として手伝おう…そして、これを最後にサタンへの想いを断ち切ろう。私がサタンに出来るのは、これくらいだもの”
 強い決心を胸に加奈は、王子が外出してすぐに、自分の部屋で用意を整えました。ライに頼んで動きやすい服を調達してもらい、ロミオに貰った短剣を腰に差し、弓を背に抱き、ライと共に宿屋を後にしましたdermes 價錢

 スクトウム星は、城の周りは緑あふれた町並みでしたが、ひとたび城下を離れると砂漠の世界でした。原因不明の異常気象のせいで、砂漠化が進んでいるのでした。十年前に大きな隕石が落ちてからというもの、モンスターの数も増えて、城の兵士たちがモンスター狩りを毎日行っていても、減るどころか、増えるばかりだったのです。
 原因を調べていくと、砂漠の中央に不思議な塔が出来ていて、そこから不気味な声が聞こえてくるようになったのです。
 塔の中を調べに行った者は、一人として帰らず、サタンに白羽の矢が立ったのでしたNeutrogena 面膜機

 砂の上に立つ塔は、まるで崩れかかりそうな異様な形の塔でした。高くそそり立つ塔の上は、不気味に稲妻のような光を放っていました。
 塔の中は、至る所に穴があいて、気をつけて進まねばなりませんでした。その間にもモンスターが襲いかかり、強い二人でも先へ進むのは困難でした。
「おいサタン、こんな事していると、なかなか上へ行けないぞ。モンスターが多すぎるんだNeutrogena 面膜機
「上の階段は、一カ所だけじゃないと思うのだが…暗くてよく分からないな…」



Posted by opfj at 15:00│Comments(0)
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