2015年03月26日

かたや、わたし

実母が、やいのやいの、体の不調を訴えてくる。
彼女は、行動力も経済力も、腕力もあるが、年相応の脳の老化もけっこう進行している。
生まれつきの、協調性を重んじないキツイ性格もあり、老人性ボケなんだか、自分本位が際立っているのだか、
よくわからないが、思いつくまま、後先考えず、いろいろ行動して、周りを混乱の渦に巻き込んでいる。



勝手にタクシーを飛ばして、病院や、行きたいところに行く・・・が透明質酸注射
ちょっと「マトモ」と、「マトモでない」、が同時進行しているので、周囲の人間、とくに身内は非常に困る。
他人さんにも迷惑を及ぼし、火消しに回る羽目になる。
彼女は、人生の大半をお山の大将で過ごしていたせいもあり、世界は自分を中心に動いていると思っている。



目から涙が出て調子が悪い。すぐに受診したい。明日!!
じゃんじゃん、電話がかかる。出られないと、留守番電話にも、わーわーきゃーきゃー。
そんな急に言われても、他府県、片道2時間かかるところに私は住んでいるし、こちらにも都合というものがある。
しかも、先日、あまりにも人気で人が多いからあそこは行きたくないとの意向を汲み、わたしが断った大病院に、再び、受診したいと言う鑽石能量水 問題
近くの開業医の先生に紹介状を書いてもらい、すべて進行中のものを行ってみて「人が多いから嫌」と、キャンセルしたばかりなのに。
さほど、症状もたいしたことがない、と言っていたのは誰?
症状は、自己申告なので、本人の具合は、まったく外からはわからない

人の都合など全く考えない紐崔萊產品
これは、年齢によるものなのか、性格によるものか?

かたや、孫。
自分の思い通りにならないと、
まさに文字通り、地団駄(じだんだ)踏んで、顔を真っ赤にし、目から涙をぼろぼろ、大声の限りで、わめき泣き叫ぶ。
よくある、映画やドラマで見る、どうしようもない子供、そのもの。典型。
子供だから許されるのか? それにしても・・・親の顔が見たい、あのパターン。
アタマのてっぺんに、大音量のヘビメタ音楽が直撃する。
まあ、2歳だから、まだ発展途上、成長の過程のひとつであるが。
(急変する天気のごとく、泣きわめいたことも忘れ、また天使の笑顔になる)
その様子が、孫の母親(=わたしの長女)の2歳の時とそっくり。
ああ、キミもか・・・。
これからが、子育ての正念場に突入か。

長女に、「あなたに、そっくり」と言うと、「「じゃあ、大きくなったら、そうとうお利口になるんやね」と、負けていない。
両親(娘婿と長女)の、孫に対する冷静な対応を見て、
よくアタマにも来ず、余裕ある態度に、デキがよい両親だなあと感心することしかり。

かたや、わたし。
母の大病院・受診に際して、手術がどうのこうのという説明がある。
その説明をまともに理解できるか、不安。
娘を解説員として連れて行こうかしらん。
いや、連れて行くんじゃなくて、連れて行ってもらう?
孫守(まご・もり)をしながら、親守(おや・もり)をしている自分自身を、娘に守(もり)してもらい・・・
子守(こもり)している人は、一人もいない・・・

ワケのわからん母親に、ワケのわからん孫、そこへもってきて、ワケのわからん、わたし。
さらに、(世界で自分が一番偉いと思っている)偉そうな娘。

これ、どうすればいい?


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Posted by opfj at 16:15│Comments(0)fg
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